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2021-03-26 18:18:00
【第177回】納期をご案内する時は
ベンチマーク代表射場(いば)です。
先日ベンチマーク塾の塾生と同行させて頂いた際にアドヴァイスしたことです。
お客様から商品サンプルと見積もり提出をご要望頂いた際に
「いつ提出出来るか?」というお問合せに対して
「すぐ持ってきます!」と伝えていた際に指摘をしました。
「いつ提出出来る?」のアンサーは「すぐ!」ではなく
「今から何日後の〇月〇日の〇時にはご提出させて頂きます」なのです。
お客様は心意気を聞いているわけではないのです。
当然「すぐっていつ?」とツッコまれるわけです。
すると続けて「一週間でやります!」と伝えた際も再度指摘。
一週間で本当にお客様の想像を超える準備が出来るのか?
そして仮に1週間で出来るのであれば「プラス3日余裕を持ってお伝えしなさい」と
指導させて頂きました。
1週間と納期をお伝えし、万が一1週間を過ぎてしまった場合、その人は
「嘘つき」になってしまいます。
特にビジネスで「嘘」「約束を破る」ことは絶対やってはいけません。
だからこそ3日余裕を持った納期をお伝えし、「納期より早く提出」するのです。
そうすることによってお客様が「期待」してくれて「信頼」して下さるようになります。
セルフプロデュースは絶対必要じゃない?