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2020-11-04 18:18:00
【第106回】真面目にカンニングする
ベンチマーク代表射場(いば)です。
みなさん、しっかり「カンニング」していますか?
学生時代はカンニングはNGですよね。
何故なら本来テストは「良い点を取る」ものではなく、
「自分の現在の能力を把握する為のもの」だからです。
ただ、ビジネスの場合は自分の能力を把握するのではなく、
良い点を取らなければ当然成果には結び付いていきません。
ここで言う「良い点」というのは「人様のお役に立つ」ということです。
人様のお役に立つことがゴールなのに、自分の力を誇示している場合ではないのです。
だからこそ、カンニングが必要なんです。
ビジネス以外でも、例えば野球でバッティングが上手くなりたかったら
YouTubeなどで上手い選手のスイングを見て学び盗みますよね?
営業でも同じです。
自分より「気持ちの良い挨拶をしている人」はどんな挨拶をしているか?
プレゼンが上手い人はどんなプレゼン資料を作っているか?作り方に方程式はあるのか?
もうどんどん分析してカンニングする人が成果を出していくのだと思います。
その為には先入観に捕らわれない「素直な心」が必要じゃない?