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【第93回】売上中毒よりも幸せ中毒
ベンチマーク代表射場(いば)です。
サラリーマンの年収で¥800万が幸せのピークといわれています。
¥900万でも¥1,000万でも所得に対しての幸福度はそんなに変わりません。
今年から年収¥800万以上のサラリーマンの税金が高くなったこともあり、
幸せのピークはヘタするともっと下がっていくかもしれません。
実際私もそうでした。
そうなると、いくら売上を増やして所得を上げていっても
心に虚無感が発生してきます。
だから売上を追う=売上が上がる=所得が上がる=幸せとはならないのです。
ただ、生きている限り働いていかなければいけません。
それも出来れば「楽しく幸せに働く」ことが重要です。
そうなれば「売上」ではなく「幸せ」を軸に働いていく必要があります。
ベンチマーククライアント様の多くは私と出会ったばかりのころは経営的に非常に苦しい方が多いです。
大げさではなく、首をくくることを考えていらっしゃった方も何人もいらっしゃいます。
そんな中で諦めずに正しいやり方で物事に取り組んでいくと、必ずその人の人生が好転していきます。
私の一番のやりがいは、私が一生懸命尽くしてお手伝いさせて頂いた方が、ご自身のお客様から
「〇〇さんを信じて良かった」と言ってもらえている姿を見ることです。
そのような場に携わらせて頂くとき、お恥ずかしながら涙が止まりません。
これが私の幸せです。
自分のこと以上にその人の幸せを願い、信じ、実際にその人が大切にしているお客様から評価される。
こんな幸せなことを一度でも味わってしまうと、中々この仕事以外は考えられなくなります。
まさに中毒。
どうせ中毒になるのであれば、売上中毒よりも幸せ中毒になった方が
豊かな人生って言えるんじゃない?