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【第796回】慣れない人と食べる豪華な食事より家族と食べるうまい棒
先日社内研修の依頼をいただき、遠方と言うこともあり宿から食事までをお客様にご用意いただき至れり尽くせりだったのですが、先方は社長をはじめ幹部社員も全員集合でわたしの身に釣り合わない豪華なお食事をご馳走いただいたのですが、場の雰囲気、人見知り、緊張で大袈裟ではなく本当に料理の味が分からなく、むしろ疲れ、加齢で若干胸焼けする始末。家に帰ったときちょうど子供がうまい棒を食べていて「お父さんも食べる?」と言われ一口食べたら「あれ!?うまい棒ってこんなにうまかったっけ??」と感じるほど超絶美味しく、私がノーベル賞の審査員であればうまい棒をつくる株式会社やおきんにノーベル平和賞をお渡ししたい、スタンディングオベーションで褒め称えたいと思えるほどでした。やはりわたしの口は「安いもの」の方が「旨い」と感じるのかもしれません。今後もしお食事の手配をしていただけるのであれば、サイゼリヤや餃子の王将で本当にわたし幸せですし、なんならマックスバリュでミミガーとか買ってチビチビ呑んでるだけで最高にご機嫌なのでわたしにあまり気とお金を遣わないでくださいね。そう考えると今お付き合いしているクライアント様は「一緒にマシュマロとか焼いて食べたい人」ばかりなので本当にお付き合い出来ていて幸せです。あなたは普段お付き合いしている人は「ありのままの自分をさらけ出せる人」「ありのままを受け入れられる相手」ですか?